ソムリエがワインボトルを開けた時にコルクをアルミのラップ部分と組み合わせてテーブルに置いて行ったので、持っていたマーカーでレゴ風な顔を描いてみました(笑)
今回の料理もすべて絶品でしたが、特に美味しかったのが雲丹のムース+キャヴィア。そして牛フィレとフォアグラ+トリュフ・ソースが最高でした。
チーズコースはメニューにはありませんでしたが、お願いしたら「あいにく本日はあまり品揃えが無いのですが」と詫びるので、「では、ありったけお願いします(笑)」とオーダー・・・出て来たものはご覧の通り!通常の店より豪華じゃないですか?!マイクロ・トマトと言う直径1cm以下のトマトや、ワインに漬けたドライいちじく(すごく手がかかってます!)など、珍しい品も付いて来て、華やかなチーズコース。メインであるはずのチーズが霞んでしまう程のサーヴィス精神!
これに感激していたら、次に来たデザートは、カシスの冷たいスープ(!)に浮かぶいちじくのコンポート(中に生クリームが詰まっていました)。下段はラズベリーのムース。見えないところでさりげなく驚かせてくれるところが流石です。
チーズコースはメインコースを終え、まだボトルにワインが多く残っている時、腹の具合をみながら、その時の判断でオーダーするので、大概突然のオーダーになります(しかもメニューにはありません)。その時の店の対応の仕方で、店の品格が解りますね。
こういうのを「おもてなし(Hospitality)」って言うんですよ(笑)「カタカナのホスピタリティ」を論じたがる人達って、本物のHospitality精神を日々浴びてらっしゃいますか?理屈で済むなら精神は要りません。本当の客になれない者が、客に与える本当のものを語るのはおかしい。
Hospitalityは「考えるもの」でも「調べるもの」でもなく、人にしてもらって「解るもの」です。感覚的なものなのです。語らなくても実行出来る事です。ホスピタリティを定義化(マニュアル化)したら、それは本物ではありません。「気づかい」をマニュアル化したら、それは本当の気づかいが出来ていないという事と同じです。解りますか?
結局、本当に出来る人(解っている人)は「ホスピタリティとは」なんて難しく論じようとはしないのです。解っているから論じなくても感覚的に行動に移せるのです。論じている人達は解っていない。まぁ、解っていないから論じたいのでしょうけど。
本物を知りたかったら、頭で考えてないで本物の現場で体験して感覚で吸収しろ!ってことです。


