
友達が「Summer Gift」と称して、トレイス・アドキンスのCD4枚をプレゼントしてくれました。その内の1枚は、iTunesでダウンロード購入して持ってるんですが、やっぱりちゃんとしたブックレット付きのCDパッケージだと嬉しいです。去年の暮れに買ったベスト盤に新曲として収録されていた"You're Gonna Miss This"・・・ジワジワとヒットし始め、いまだに「新曲」としてオンエアされています。
そして、ついさっきビデオクリップを発見。半年も経ってからビデオクリップがリリースされ、いまだに新曲として売れ続けているなんて!アメリカ音楽業界(特にカントリー)の懐の深さでしょうか。以前アップした歌詞の和訳と共に紹介します。
『You're Gonna Miss This』
車の窓の外を見つめながら「18になるまで待てない」と不満を言う娘
「自分でお金を稼いで、好きな事をするの」
学校の駐車場に車を止め母は娘の髪にキスしてこう言った
「私もあなたみたいだったのよ」
きっと無くしてから気付くのさ 取り戻したいと後悔するはず
今がこんなに早く過ぎ去らなければ良かったと
良いことも沢山ある よく周りを見回してごらん
今は解らないかも知れないけど きっと今を懐かしむはず
何も解らないまま花嫁に 一間のアパートに親父がたまに寄る
「なかなか良い家じゃないか」「まだ取り混んでるの」
赤ん坊の事やマイホームの事を話し出す
親父は頭を横に振り言う「Baby、そんなに急ぐなよ」
きっと無くしてから気付くのさ 取り戻したいと後悔するはず
今がこんなに早く過ぎ去らなければ良かったと
良いことも沢山ある よく周りを見回してごらん
今は解らないかも知れないけど きっと後になって大切に思えるものだから
5年の月日が流れ 配管工が給湯器を修理してる部屋で
犬が吠え、子供がわめき、彼女は父に気をつかう
「やかましくなんか無いさ 俺にも2人の赤ん坊が居るしね
一人は36、もう一人は23 とても信じられないけど・・・」
きっと無くしてから気付くのさ 取り戻したいと後悔するはず
今がこんなに早く過ぎ去らなければ良かったと
良いことも沢山ある よく周りを見回してごらん
今は解らないかも知れないけど きっと今を懐かしむはず
ちょっと前にある場所で、子供の非行と夫婦の不仲で心を疲労させている方のブログを拝見し、この曲の歌詞と"Teach Your Children"の歌詞を贈ろうと思いましたが、単なる御節介と受け取られてしまうかも知れないと思い、踏みとどまりました。辛い時って客観的に受け取れない時ってありますもんね。でも、子供が帰れる場所って結局は親なんですよね。親だけが無償の愛情を与えてくれるたった一人の存在なのだと、子供の頃にはその本当の意味に気付きません。でも気付かないからと腹を立ててしまうと、本当に帰る場所を失ったと思ってしまうのが子供なのだと思います。成長してから初めて解ってもらえる事かもしれませんが、今はひたすら信じて、黙って見つめていてあげて、「お母さんはそれでも自分の子はかわいいのだ」というサインを発し続けてあげて欲しいです。希望を抱き、希望を感じさせて。
何かを誰かのせいにし始めると、ずっと連鎖してしまいます。食い止めるのは自分の為と思い、「自分の為なのだから犠牲なんかじゃない」と思えるようになると良いかもしれません。誰のせいでも無いんです。自分を責めず、人も責めず、ただ見守るだけでいい。上のビデオの両親の眼差しに共感する人は多いでしょう。みんなそうなのです。(一方、車の中での子供の眼差しに注目してください。この眼差しを子供に向けては、子供同士の喧嘩になってしまうのです。このビデオの眼差しの演技は本当に核心を突いていると思います。)


